2007年09月16日
bridging landscape
9月8日・9日の本番から、早くも一週間が経ちました。遅くなりましたが。本番の際の写真をアップします。
両日ともに、近所の家族ずれやご夫婦などが、たくさん見に来てくださいました。
photograph by tomoko mukai
投稿者 raumraum : 07:09 | コメント (0)
2007年09月09日
本日最終日
昨日無事に本番を迎えることができました。近くの住民の方や商店街の方々がたくさん見に来てくださいました。
さて、映像の中に映し出された町並みに、皆さんの記憶の中にある、すてきな山口の町並みをみつけることができたでしょうか?
いよいよ本日最終日、どうぞお近くの方はぜひ見にいらしてください。
本番の様子は、後日またこのブログでもアップします。
「HEART2007」のブログで、7日リハーサルと昨日の本番の様子は、写真が掲載されていますので、どうぞご覧ください!。
投稿者 raumraum : 15:58 | コメント (0)
2007年09月08日
本日本番
本日いよいよ本番です。お楽しみ!お近くの方、ぜひいらしてください。!
投稿者 raumraum : 17:18 | コメント (0)
2007年09月07日
初のラジオ生出演
本日の午前十時前からエフエム山口に出演し、ブリッジングランドスケープについて宣伝してきました。
とにかく緊張した!!
言葉が震えているんじゃないかと心配になりましたが、司会の方がとてもうまくリードしてくれて安心しました。
多くの人たちの協力を得て、多大な時間をかけ、紆余曲折を経ながらたどり着いた今回のイベント。
それだけに、多くの人に体感してもらいたいと思う気持ちは強く、ラジオでの宣伝もうまく伝えたいという気持ちが強かった。
出演の前日の夜から緊張していたが、なんとか無事、今回の出演を終えることができました。
今回の『HEART2007』のイベント、ブリッジングランドスケープの音楽に関わり始めて、はや半年が過ぎた。
山口県という土地柄に触れ、山口県の景色や空気感などを感じた僕は、山口県がものすごく好きになった。
凛とたたずむ瑠璃光寺の五重塔や、不思議と心があらわれる一ノ坂川の風景。
そういったものが今回の作品を通して多くの人に感じてもらえればと思う。
音楽、音、とはそもそも空気の振動によって伝わってゆく存在だ。
今回、僕が山口県という場所が持つ風景や空気感から感じた心の振動が、今回制作した音楽、音の振動によって伝わってくれればと思う。
今日はこれからスクリーンの取り付けや音量等の調整作業がある。
明日からの二日間の本番に向け最終調整を行いたいと思います!!
(ef end es)
投稿者 raumraum : 14:48 | コメント (0)
エフエム山口 ef end es ラジオ生出演
写真右:ef end esさん、左:俊山真美さん(番組パーソナリティ)
ef end esさんが、地元エフエム山口に生出演しました。FM山口では、このイベントが行われる「HEART2007」の コンパクトガイドを、毎日放送しています。ef end esさん、緊張しながらも、ばっちり、イベントの内容や本番を明日あさってに控えての心境を生の声で語ってくれました。
写真はスタジオの様子です。ちなみに奥に貼られているのがイベントのポスターです。
エフエム山口で流れている「HEART2007コンパクトガイド」のブログはこちら!
http://www.fmy.co.jp/blog/heart.php
本日は、夜リハーサルを行うので、現場の施工が行われています。
投稿者 raumraum : 10:40 | コメント (0)
2007年09月06日
3つのスクリーンのシンクロ(同期)
本日映像と音響のシーン(場面)合わせが終了しました。今度は本番用の3つの映像と音が同期再生するためのオーサリング作業に移行します。同期とは、同じ場面で同時に再生されるべき映像や音が、別々の機械から再生されて、ぴったり合っているように、時間的制御を行うことです。
本番でも、このような感じで、3つのスクリーンが橋の上に連なります。3つのスクリーンの組み合あわせからみえる景観を楽しんだり、一つ一つのスクリーンをさまざまな角度から眺めても面白いと思います。色々な風景を発見してください。
投稿者 raumraum : 01:44 | コメント (0)
2007年09月04日
制作終盤:音入れ
映像の制作が終盤に入ってきました。この景観演出では、普通の写真、ピンホールカメラで撮った写真、ビデオ映像、コンピュータグラフィックスといった、質感の違う映像をいくつもの層に重ねて作っています。
もともと子供達や写真家・美術家といったさまざまな人たちが撮影した質の違う素材をあえて使っているので、統一感にこだわらず、リラックスした実験的な仕上がりになるかもしれません。
今は、だいたい出来上がってきた映像に合わせて、音を本格的に詰めていく作業をしています。ef end esさんが、映像の景観の中から広がる空気の音?!を制作中。さて、川の上に周辺にどんな景観が表出するでしょうか?!
投稿者 raumraum : 02:14 | コメント (0)
2007年08月12日
提灯祭り
音楽家のef end esさんが、山口から戻ってきました。東京で打ち合わせをしては、音の採集と現地の空気を感じるために、9月まで行ったり来たりなのです。
ちなみに、今年の提灯祭りは行けなかったので、どうしても取ってほしい写真までお願いしてしまいました。
山口市には、いくつもの美しい赤があります。県立美術館、県立図書館、C.S. 赤レンガ、県会議事堂の内壁などにみられる赤煉瓦。季節の移り変わりの中では、秋の紅葉と、夏の提灯祭り。美しい赤い光の浮かぶ様には、なんど見ても魅了されます。
ところで、ここ数日、子供たちの撮った写真を見直していますが、はっとさせられる街角がたくさんあります。
投稿者 raumraum : 19:44 | コメント (0)
2007年08月08日
一の坂川景観プロジェクト始動
「ブリッジング・ランドスケープ-景観に橋をかける」は、山口市内を流れる一の坂川沿いを映像と音楽で演出する景観プロジェクトです。
このプロジェクトは、市民生活の中心である米屋町商店街裏手、千歳橋付近の一の坂川沿いで実施されます。川の上に複数のスクリーンを設置し、山口の文化・歴史をイメージさせる写真、ビデオ、コンピュータグラフィックスを組み合わせた映像を上映します。映像に使用される写真には、山口市在住の美術家、写真家、子供たちが撮影した写真も含まれており、市内にすむ人々が、日常の生活空間の中で、ふと発見した一の坂川沿いの景観も含まれます。
また同時に、街で採録した雑踏の音や、風、水の音なども織りまぜ、周辺の環境にとけ込むようなサウンドを作成し、環境音+景観映像で、大内時代以来の山口のシンボルとしての一の坂川を浮かび上がらせます。
この企画は、ミュージアム・タウン・ヤマグチ2007の一環として実施されます。